マンションの売却を成功させる主な販売活動と売主が行うべき6つの協力

マンションの売却を成功させる主な販売活動と売主が行うべき6つの協力

売主が不動産会社と正式な媒介契約(仲介契約)を結んだら、自宅マンションの売り出しが開始されます。

不動産会社の担当者は買主を見つけるために、自社の顧客に物件を紹介したり、新聞折り込み広告を実施したり、様々な販売活動を行ないます。

しかし、売主は不動産会社に販売活動を任せっぱなしにして良いわけではありません。
売主も不動産会社の販売活動を協力する必要があるのです。

このページでは「不動産会社が行う主な販売活動の内容」と「売主が行う販売協力」についてご紹介しますので参考にしてください。

不動産会社はどんな方法で自宅を売り出すの?

ひとことで「自宅マンションの販売を開始する」といっても、不動産会社によって販売活動の方法は全くちがいます。

そこで、一般的に不動産会社がどのような方法で購入希望者を探しているかを具体的に見てみましょう。

不動産会社の主な販売活動

一般的な不動産会社で行われている代表的な販売活動方法を8つご紹介します。

自社運営の不動産情報サイトに掲載

不動産会社のなかには自社で不動産情報サイトを運営している会社もあります。
詳細な物件情報や数多くの室内写真を掲載することができるので、外部運営のサイトよりも、物件を探している人が興味・関心を持ちやすいのがメリットです。

サイト会員への新着物件情報のメール配信

自社運営の不動産情報サイトを持つ会社では「会員登録制度」を採用しており、物件を探している人にメールマガジンなどで新着情報を配信。物件を探している人に直接、新着情報を知らせることができるので、効率の良い営業活動ができます。

新聞折り込み広告、新聞紙面広告

新聞折り込み広告は、エリアを限定して配布できるので、地元住民から買主を探す場合に有効。また、インターネットを利用していない人にも物件情報を知らせることができます。

近隣へのチラシのポスティング

「ポスティング」とは、購入の見込みがありそうな物件周辺の住宅のポストに直接チラシ広告を投函する宣伝活動。「ファミリータイプの賃貸マンション」や「築年数が経過した分譲マンション」など、新聞折り込み広告よりもターゲットを絞った宣伝活動が行えます。

レインズ(指定流通機構)への登録

レインズとは、不動産業界内で利用されている物件情報バンク。物件情報をレインズに登録すると、全国の不動産会社で情報を共有するため買主が見つかりやすくなります。

なお「専属専任媒介」、「専任媒介」で仲介契約を結んでいる不動産会社は、依頼された物件の情報をレインズへ登録することが義務付けられています。

SUUMO(スーモ)など、外部の不動産情報サイトへの掲載

自社で不動産情報サイトを運営していない会社でも、SUUMO(スーモ)など、外部運営の不動産情報サイトを利用してインターネット上で宣伝活動を行うことができます。

ただし、外部運営サイトは広告掲載料が非常に高いため、不動産会社が必ず利用している訳ではありません。もしも、売主が不動産情報サイトへの掲載を希望した場合は「特別依頼」の扱いになり、費用負担が発生する可能性もあります。

各営業所でのパネル広告掲示

駅前に出店している不動産会社などでは、店頭にパネル広告を設置して、通行人に新着物件情報を提供します。

提携企業各社に紹介

中小規模の不動産会社のなかには業務提携を結び、依頼物件を他社にも紹介しているところもあります。

その代表例が「センチュリー21」。地元密着型の不動産会社がフランチャイズ方式で加盟しており、全国規模の販売ネットワークを形成。個人経営の小さな不動産会社でも、物件情報が加盟店で共有されるので、全国から購入希望者を探すことができます。

このように、不動産会社は様々な方法で購入希望者を探します。そのため、売主が自宅を売却する不動産会社を選ぶ時は、査定価格だけでなく販売活動の内容も比較検討することが大切。

まだ自宅の売却を依頼する不動産会社が決まっていない人には、複数の不動産会社を比較検討しやすい不動産一括査定サイトの利用をおすすめします。

自宅エリアを管轄している不動産会社のなかから自分で会社を選ぶことができるので、希望する販売活動を行ってくれる会社が見つかりやすいです。

無料で気軽に利用できるサイトなので、まだ利用したことのない人は1度試してみてください。

おすすめの一括査定サイト『 HOME4U 』

当サイトおすすめの一括査定サイト『 HOME4U 』

「HOME4U」は不動産一括査定サイトのなかで、最も知名度の高いサイトです。
NTTグループが運営しているので、個人情報管理の信頼度が高く、安心・安全に利用できます。

また、厳選された全国約900社の優良企業の中から、自宅の売却に適した会社を紹介してもらえるので、売却を依頼する不動産会社がみつかりやすいのも人気の理由です。

HOME4Uの一括査定申し込みはこちら

おすすめの一括査定サイト『 マンションナビ 』

当サイトおすすめの一括査定サイト『 マンションナビ 』

「マンションナビ」は分譲マンションの売却専門の不動産一括査定サイトです。

マンションの売却を得意とする不動産会社を紹介してもらえるので、中古マンションを売りたい人におすすめ。

また、売却だけでなく業者買取りや賃貸運用の査定も受けられるので、自宅を売るかどうかで迷っている人も利用しやすいサイトです。

マンションナビの一括査定申し込みはこちら

そして、不動産会社の様々な販売活動により、物件に興味や関心を持った人が見つかると、実際に物件を見学してもらう「内覧(内見)」を実施します。

しかし、買主にとってマンションは高額な買い物。1度見学しただけで、その場で購入を即決することはほとんどありません。

そのため、不動産会社の担当者は内覧が終了した後にも、見学者(内覧者)に対して、電話などで「フォロー営業」も行っているのです。

このように、不動産会社は、依頼された物件を売るために、様々な販売努力も行っています。

では、不動産会社の販売活動に対して、売主はどのように協力すればよいのでしょうか?

自宅の売却を成功させるために売主が行う6つの販売協力

売主は不動産会社に報酬を支払う「お客様」。しかし「自宅の購入希望者を探してもらっている」立場でもあります。

そのため、売却を依頼している不動産会社が販売活動をしやすいように、売主もできる範囲でお手伝いが必要です。

しかし、不動産会社が実施する、新聞折り込み広告やポスティングなどの販売活動に売主が直接、参加することはできません。

ですが、広告作成の参考になる資料を提供したり、物件の印象をよくするために掃除や片付けを行うなど、売主も不動産会社の販売活動に協力できることはたくさんあるのです。

そこで、売主ができる販売協力についてご紹介します。

売主が行う6つの販売協力

売主は、自宅の売却を成功させるために、主に6つの販売協力を行うことができます。

1、広告作成や物件紹介の参考になる情報や資料の提供
2、いつでも連絡が取れる体制の確保
3、物件の印象を良くするための部屋の掃除と片付け
4、不動産会社に対して「報告・連絡・相談」の実行
5、不動産会社の要請に対する迅速な対応
6、家族への協力依頼

このように、売主は不動産会社の販売活動に対して6つの方法で協力することができます。

それでは、6つの販売協力について内容を詳しく見てみましょう。

1、広告作成や物件紹介の参考になる資料や情報の提供

広告作成や物件紹介の参考になる資料や情報の提供

売主は、マンション購入時のパンフレットや広告などの資料を不動産会社に提供することで、広告作成のお手伝いをすることができます。

なぜなら、マンション購入時のパンフレットや広告資料には、物件のPRポイントがたくさん掲載されているため、不動産会社が広告作成時の参考になるのです。

また、バザーやお祭りなど、マンション内で行われた行事や、敷地内で咲いた季節の花など、物件の良さがわかる売主の撮ったスナップ写真などでもOK。

広告の参考資料にならなくても、担当者が顧客に物件の説明をするときの参考になるため喜ばれます。

ですから、物件の良さがわかる資料や情報があれば、売主から積極的に不動産会社に情報提供するようにしましょう。

2、いつでも連絡が取れる体制の確保

いつでも連絡が取れる体制の確保

また、不動産会社の担当者がいつでも売主と連絡が取れる体制を確保しておくことも販売協力になります。

自宅の売り出し期間中は、室内見学(内覧)の申し込みなどで、不動産会社からいつ連絡が入るかわかりません。そのため売主は、不動産会社の担当者といつでも連絡がとれる状態にしておく必要があります。

せっかく、見学希望者が見つかったのに、売主に連絡がつかないことが原因で内覧の機会を逃してしまうこともあるのです。

もしも、日中、どうしても連絡が取れない時間帯がある場合や、室内見学が不可能な曜日がある場合は、あらかじめ担当者と対応策を打ち合わせておきましょう。

さらに、自宅の固定電話や携帯電話に担当者のメッセージが残せるように「留守番電話」の設定や、メール、LINE(ライン)で連絡が取れるようにしておくと安心です。

3、物件の印象を良くするための部屋の掃除と片付け

物件の印象を良くするための部屋の掃除と片付け

室内見学(内覧)時に部屋の掃除や片付けが行われていると、室内が広く見えたり、清潔で明るい印象になるため、見学者の好感度を上げる効果があります。

そのため、売主はできる限りの掃除や片付けを行って、物件を売りやすい状態にすることも販売協力になります。

とくに、売主が住みながら販売活動を行う場合、室内には生活感があるため、室内の使用状況が見学者の印象を悪くしてしまう可能性が高くなるので要注意。

なお「内覧を成功させるお掃除ポイント」については別のページで詳しくご紹介していますのでそちらを参考にしてください。

4、不動産会社に対して「報告・連絡・相談」の実行

不動産会社に対して「報告・連絡・相談」の実行

自宅の売却を成功させるためには、売主と不動産会社の担当者との間に信頼関係を築くことが大切。そのため売主は、担当者に対して「報告・連絡・相談」を積極的に行う必要があります。

なぜなら、売主と担当者との信頼関係は、連絡を取りあいながら情報共有することで築くことができるからです。

もしも、売主と担当者との間に信頼関係が成立していない場合、担当者は売主の利益を無視して勝手に販売活動をすすめてしまう可能性があります。また、売主も担当者を信頼していないため、不安や不信感を持ちながら自宅の売却活動を行うことにもなります。

ですから、売主は担当者と常に情報共有することに心がけて、信頼できる相互協力関係を築く必要があるのです。

5、不動産会社の要請に対する迅速な対応

不動産会社の要請に対する迅速な対応

そして、売主は不動産会社の担当者から頼まれたことは、すぐに実行するように心がけましょう。

自宅の売り出し期間中には、必要書類の準備や室内見学(内覧)の申し込みなど、担当者から売主に対して様々な依頼があります。

しかし、売主の対応が遅いことで、見学希望者(購入希望者)が待たされた結果、気持ちが冷めてしまい、自宅売却の機会を逃してしまうこともあります。また、せっかく築いた売主と担当者との信頼関係が崩れてしまう危険性もあるのです。

そのため、売主は担当者からの要請にはできるだけ早く対応するように心がけ、積極的に販売活動に協力しましょう。

6、家族への協力依頼

家族への協力依頼

また、居住中のマンションを売り出す場合、売主だけでなく家族の販売協力も必要になるため、売主は家族に販売活動への理解と協力をお願いしておきましょう。

なぜなら、居住中の物件で室内見学(内覧)を行うためには、家族の誰かが立ち会う必要があるからです。そして、立会人以外の家族は当日、できるだけ外出してもらわなければなりません。

ですから、家族に販売活動への協力体制がなければ、自宅の売却を成功させることはできないのです。

したがって、売主はできるだけ自宅の売却を開始する前から、家族に販売協力を依頼しておきましょう。

ここまで、売主ができる6つの販売協力についてご紹介してきました。

しかし、売主が不動産会社の販売協力を行うためには、原則的に担当者が「信頼できる人物」でなければなりません。

なぜなら、信頼できない人物に対して、誰しも積極的に協力したいとは思わないからです。

でも、まだ自分が信頼できる担当者に出会えていない人もいると思います。
そこで、おすすめしたいのが不動産一括査定サイトの活用。

不動産一括査定サイトとは、厳選された不動産会社の中から、自分で選んだ複数の会社に同時に査定が依頼できる便利なサイト。

複数の不動産会社に査定を依頼すると、いろいろなタイプの担当者と直接会うことができるので、自分と気が合い、信頼感が持てる担当者が見つかりやすいのです。

無料で気軽に利用できるサイトなので、気になる人はぜひ試してみてください。

おすすめの一括査定サイト『 HOME4U 』

当サイトおすすめの一括査定サイト『 HOME4U 』

「HOME4U」は不動産一括査定サイトのなかで、最も知名度の高いサイトです。
NTTグループが運営しているので、個人情報管理の信頼度が高く、安心・安全に利用できます。

また、厳選された全国約900社の優良企業の中から、自宅の売却に適した会社を紹介してもらえるので、売却を依頼する不動産会社がみつかりやすいのも人気の理由です。

HOME4Uの一括査定申し込みはこちら

おすすめの一括査定サイト『 マンションナビ 』

当サイトおすすめの一括査定サイト『 マンションナビ 』

「マンションナビ」は分譲マンションの売却専門の不動産一括査定サイトです。

マンションの売却を得意とする不動産会社を紹介してもらえるので、中古マンションを売りたい人におすすめ。

また、売却だけでなく業者買取りや賃貸運用の査定も受けられるので、自宅を売るかどうかで迷っている人も利用しやすいサイトです。

マンションナビの一括査定申し込みはこちら